子どもから学んだ「愛されてない」の正体。

こんにちは、池田悠太(ゆうぽん)です。

先日、ちょっと不思議な体験をしました。

……って言うと完全にアウトなので、先に説明しておくと(笑)


その子は、僕の友人の娘さん。
たまたま友人が仕事で会議が入っていて、
僕がその子と2人でランチに行くことになったんです。

最初は「ちゃんと会話できるかな…」

ってちょっと緊張してました。


だって相手は9歳ですよ?

会うの久しぶりだし(笑)

でもね、実際会ってみると、めちゃくちゃ面白い子だった。

テンションも高いし、笑ったと思えば急にしんみりしたり。


とにかく感情が豊か。笑いのツボも独特で、正直大人よりも会話が刺激的でした(笑)

ただ――

その日の夜、お母さんから聞いた話で、胸をギュッと締め付けられました。

実は最近その子、「友達も、パパも、私のこと愛してないと思う」

って泣いてたらしい。

なんでそう思うのか?

理由はすごくシンプルで、

「怪我してる時にみんな冷たく感じた」
とか、

「友達が遊んでくれなかった」

とか、そういう小さなことなんです。

でも、本人にとっては“世界が終わるレベル”のショックな出来事。

ここで、僕はハッとした。

これ、大人もまったく同じことやってるやん。


「愛されてないかも」の正体って?

恋愛してるときに、こんなふうに思ったことない?

  • 「LINEの返信、なんかそっけないな…」
  • 「また会いたいって言ってくれたけど、本音かな?」
  • 「自分から誘わなきゃ、あの子は動かないよな…」

これ、全部「自分は愛されてないかもしれない」って不安の裏返しなんです。

でも、その不安って――
相手がどうこうじゃなくて、“自分の内側にある思い込み”だったりする。

たとえば、「俺なんてどうせモテないし…」っていう思考がベースにあると、
どんなに優しくされても「たまたま」とか「社交辞令だろうな」って受け取っちゃう。

逆に、自信のある人は、同じ言葉を聞いても「この子、俺に好意あるな」って受け取れる。


子どもから学んだ、大人が忘れがちなこと

感情を素直に出せるって、実はすごく尊いことです。

9歳の彼女は、自分の気持ちを誰かに伝えるのに遠慮がない。
「寂しい」「怖い」「悲しい」――そういう本音を口に出せる。

でも大人になると、それがだんだんできなくなる。

「こんなこと言ったら引かれるかな」
「面倒な人だと思われたくないし」
「俺が我慢すれば丸く収まるし」

そんなふうに“自分の本音”を封印してしまう人、多いよね。

でもそれって、相手との距離をどんどん遠ざけてしまう行為。

逆に言えば――
【素直に「寂しい」って言える男】って、めちゃくちゃ魅力的なんです。

もちろん、ネガティブを垂れ流すだけじゃダメ。
「でも、俺はこうしたいと思ってる」っていう希望を添えたら、それは立派な“大人の本音”。


まとめ:言葉じゃなく「フィルター」を整えよう

「愛されてないかも」と感じた時、
まず最初に見直すべきは、相手の態度じゃない。

【自分の“受け取り方”】なんです。

フィルターが曇ってると、どんなに太陽が照ってても暗く見える。
恋愛も全く同じ。

自分が「どうせ俺なんて」と思ってたら、
どれだけ相手が優しくしてくれても、それに気づけない。

だから、今日の結論はこれ👇

🔻
愛されたいなら、“まず自分が自分を信じてあげる”ことから始めよう。
🔺

不安になったら、子どもみたいに「寂しい」って言ってもいいんです。

それを素直に伝えられる男こそ、
本当の意味で“強くて魅力的な大人”だと、僕は思います。

じゃあ、今日はこのへんで。

次回も、誰かの恋のヒントになる話を届けるね。

応援してるで!

池田悠太(ゆうぽん)

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