事務の子まだ喋ったことないんですけど、LINE聞いてもいいですか?

こんにちは、池田悠太(ゆうぽん)です。

今日はちょっと厳しめにいきます。
テーマはズバリ、

\信頼残高ゼロの状態で踏み込むの、マジやめな!/

って話です。


◆「まだ喋ったことないんですけど、LINE聞いてもいいですか?」

これね、相談くるんですよ。
マジで多い。

例えば、あるAさん(45歳・会社員)のケース。

新しく配属されてきた22歳の事務の子が気になって、相談をくれたんです。

「まだ挨拶ぐらいしかしてないんですけど、可愛いんでLINE聞いてみたいんです…どうすればいいですか?」

これ聞いて、あなたはどう思いますか?

俺の答えは一貫してこれ。

\まだ無理!!!/


◆信頼残高って何?

前回のメルマガでも解説した「信頼残高」って言葉、覚えてますか?

簡単に言えば、

✔ 相手との間にどれだけ安心感があるか
✔ 自分にどれだけ“信頼”が貯まってるか

ってこと。

銀行と同じで、残高がゼロならお金は引き出せません。

恋愛も一緒。
「信頼ゼロ」の状態で、いきなりLINE聞くとか、踏み込んだ話するのって、いきなりATMに来て「100万円ください!」って言ってるようなもん。

怖いです、普通に。


◆遠い部署からのアプローチはリスクが高い

しかもAさんみたいに、部署が違うとか、業務上接点が少ない場合は特に要注意。

こっちは「気になってるから顔も名前も把握してる」けど、

向こうは「誰だっけこの人…?」って状態なんよ。

この認識の差を埋めないままアクションを起こすと、結果は火を見るより明らか。
距離感のミスって一番怖いからね。


◆まずやるべきは「積み上げ」

じゃあ、どうすればいいのか?

答えはシンプルです。

「信頼残高を少しずつ積み上げる」

それだけ。

挨拶、軽い会話、雑談、共通の話題、何でもいい。
まずは「顔を覚えてもらう」「存在を受け入れてもらう」ことが最優先。

ここすっ飛ばして、いきなりデートに誘うのは…

\そりゃ撃沈するわな/


◆事例:信頼貯めて成功したBさん(42歳)

逆に成功した事例もあります。

Bさんは同じく社内の26歳の子が気になっていたけど、最初は「顔は知ってるけど会話ゼロ」の状態。

俺がアドバイスしたのは

・まず挨拶を毎日欠かさずする
・休憩時間にコーヒーの差し入れ
・彼女が困ってるときにだけ“ちょっとだけ”助ける

っていう地味な作戦でした。

で、これを2週間続けたところで、
「最近、よく助けてくれますね~」って言葉がもらえた。

ここがチャンス!

「いやいや、気づいたら助けたくなってたんだよね。てか、今度よかったらゆっくり話してみない?」

で、初ランチ→LINEゲット→デート→今、交際中です。


◆焦る気持ちはわかる。でもね…

「タイミング逃したくない!」

って気持ちもわかるよ。

でも、焦って踏み込むと、逆にすべてが台無しになります。

信頼を築いてからの一歩と、ゼロからいきなり飛び込む一歩では、成功率がまるで違う。

失敗して凹む前に、「まだ俺、口座に何円ある?」って自問してほしいんです。


◆まとめ

信頼残高を貯めよう。
恋愛は急がば回れ。
チャンスは“見逃し”じゃなくて“見極め”でつかむ。

それが、俺ら大人男子が若い子を口説くために必要な「戦略」なんです。

じゃあ、今日も一歩ずつ信頼を積んでこ。

応援してるで!

池田悠太(ゆうぽん)

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