好きな子を選べるようになる、池田悠太(ゆうぽん)です。
今は高知の実家、四万十川の近くに来ています。
ほんま、むちゃくちゃ田舎。
コンビニ行くにも車で20分、川はキラキラ、空気はうまいけど、人よりカエルの方が多い(笑)
名古屋からここまで10時間かけて帰ってきましたが、
着くとやっぱり「帰ってきたな〜」って感じがします。
都会の便利さはないけど、この環境は何物にも代えがたいですね。
でも田舎に帰ってくると、必ず思うことがあります。
それが――
「会話のズレ」がめっちゃ多い
たとえば、うちの親父。
地元の道の駅の話をしているのに、俺はおばあちゃん家のことだと思って返事してしまう。
その結果、話がかみ合わない。
他にも「なんで誰も釣りしてないんだ」とボソッと言っているのを、
俺への質問だと思って答えたら「いや、独り言だ」って返される。
もうね、会話の背景や前提がズレまくりなんですよ。
田舎や家族間なら笑って終われますが、
これが恋愛や出会いの場だと致命的な“見逃し”になります。
出会いの現場でも起こっている「見逃し」
過去のコンサル生で、26歳の女の子と電話していた49歳のSさんがいました。
その会話の中で、彼女が何気なくこう言ったんです。
「大阪万博行きたいんですよね」
これ、もう分かりますよね?
完全に誘うチャンスです。
「じゃあ一緒に行こうよ!俺も行きたいと思ってたんだよね」
と返せば、ほぼ確定でアポ成立です。
でもSさんはスルー。後で俺が指摘すると「うわ…言えばよかった…」と後悔してました。
これ、まさに会話の背景を受け取れなかったパターンです。
なぜ見逃すのか?
原因はシンプルで、
相手の言葉を「表面だけ」で聞いているからです。
・相手の感情
・その言葉が出たタイミング
・前後の文脈や背景
これらをセットで受け取らないと、「行きたい=一緒に行こう」という発想に至らない。
田舎の親父との会話と同じで、
前提がズレているといくら相手がチャンスをくれても掴めません。
会話でチャンスを掴む3つの習慣
相手の言葉は“背景ごと”受け取るクセをつける
ただ聞くのではなく「なんで今これを言ったのか?」を考える。
「それ面白そう!」と即リアクションする
返事を後回しにすると、場の熱が冷めてしまいます。
表情・声のトーン・間も観察する
言葉以外の情報から、相手の本気度を見抜く。
俺もやらかした過去があります。
まだ駆け出しの頃、バーで知り合った女性に「来週◯◯祭り行くんですよ」と言われたのに、
「へぇ、楽しそうですね」で終わらせてしまったことがありました。
後で友人に「なんでそこで誘わないの!?」とガチ説教(笑)
あのとき声をかけていれば、流れは全く違っていたはず。
だからこそ、あなたには同じミスをしてほしくないんです。
今日からできる“見逃し撲滅ワーク”
今日一日、誰かと会話したら「この発言の背景は何か?」を考えてみる
「面白そう」と感じたら即リアクションしてみる
表情や声色にも意識を向ける
これだけで、会話の精度は一気に上がります。
出会いは「待つ」んじゃなくて「拾う」もの。
チャンスは会話の中に必ず落ちています。
今日から拾える男になって、来月の出会いを変えていきましょう。
じゃあまた次回!
応援してるで!
池田悠太(ゆうぽん)