今日は少し恥ずかしい話から
始めさせてください。
この夏、川遊びをしていた際にガラスを
踏んでしまい、足の親指をケガしました。
なかなか治らず、ようやく回復してきたところだったのですが…。
治ったつもりでランニングを再開したところ、
今度はアキレス腱、ふくらはぎ、すねの筋肉が
ガチガチになり、思うように走れない日々が始まりました。
マッサージ機やストレッチを駆使しても
なかなか改善されず、1キロ走るだけでまた足がパンパンに。
「これはダメだ…」
と観念して、整体の先生に相談したところ、
「歩き方がズレてますね。親指のケガを
かばったことで、足裏全体に負荷がかかってるようです」
と言われたんです。
そして処方されたのが、“ビー玉踏み”による足裏マッサージ。
……これがめちゃくちゃ痛い(笑)
でもね、ここで気づいたことがあるんです。
この“痛みの原因”って、恋愛にも同じことが言えるんじゃないかと。
例えば質問でよく聞かれるのが、
「LINEでどう返せばいいですか?」
「このセリフってOKですか?」
という相談。
もちろんテクニックは大事です。
でも、それ以前に「動き方」がズレていることが多いんです。
・失敗を恐れて声をかけない
・一歩踏み出す前に諦めてしまう
・本音を隠して無難な会話ばかりしてしまう
こういった“かばう動き”が、実は一番の原因になっている。
体と同じでどこかに痛みを感じた時って、
表面的なマッサージだけではダメで、根本から見直す必要があるんですよね。
それが今回の
“足裏=歩き方=日常の行動”
だと気づかされました。
つまり、恋愛もうまくいかない時は、
「やり方」じゃなく「在り方」が問題かもしれない。
動き方そのものがズレていて、気づかないうちに“痛み”として結果に出ているんです。
このメルマガを読んでくれているあなたが、
もし今つまずいていると感じるなら――
・なぜその一歩が踏み出せないのか?
・無意識にかばっている部分はないか?
・表面的な改善でごまかしていないか?
一度見つめ直してみてください。
【今日のまとめ】
・違和感や停滞感の裏には、根本的な“ズレ”がある
・テクニックではなく“日常の動き方”を見直すこと
・怖くてもいい。小さな痛みを受け入れることで、大きく前進できる
僕自身、今も足のリハビリを続けながら、「クセを見直す大切さ」を痛感しています。
恋愛も人生も、自分のクセと向き合うことからしか変わらない。
一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。
今日も応援しています。
池田悠太(ゆうぽん)